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泣きながら一気に書きました

妄言コラムと気儘批評と悪戯短篇小説の巣窟

ディスクレビュー『THIS HOUSE IS NOT FOR SALE』/BON JOVI

◆リッチーの不在が呼び込んだ、思いがけぬ歌メロの充実バンドといえば、「複数の個性が混ざり合うことによって生み出される何か」を誰もが期待する。それはBON JOVIのように、個人名を掲げたバンドでも変わりはない。BON JOVIはやはり、ジョン・ボン・ジョヴ…

雨の日に傘も差さず歩きながら聴きたい憂愁の雨歌洋楽MV5選

哀しいときに明るい曲を聴くと元気が出る人と、あえて哀しい曲に寄り添ってもらうことでむしろ悲しみが癒されるという人がいる。では雨の日には、明るい曲と哀しい曲、どちらを聴きたくなるだろうか。これも基本的に、落ち込んだときに「自分を奮い起こす」…

メタルでもパンクでもポップスでもない? ジャンルの狭間に埋もれがちな「美旋律ロック」の名曲MV10選

メタル・ファンからは「軟弱だ」と謗られ、パンク・ファンからは「遅すぎる」とナメられ、ポップス・ファンからは「うるさすぎる」と敬遠される。そんな名曲たちが、洋楽には実のところ数多く存在している。 普通に考えれば、その三つの中間にあるのがちょう…

「本日の1曲」はじめました

今週より公式HP『虚実空転島』【http://tmykinoue.wix.com/halftruth】のトップページに、「本日の1曲」というコーナーを新設しました。個人的におすすめの、というか単に自分の好きな楽曲の動画を日替わりで紹介していこうという枠ですが、せっかくならば堂…

『WE'VE ALL BEEN THERE』/ALEX BAND

まずジャケットを観て「すわ、ヴィジュアル系に転身か」と驚くが、裏ジャケには通常の立ち姿が平然と写っていて、音楽性も特にそっち方面というわけではない。さらに言うなれば、もひとつ紛らわしきはそのアーティスト名。「アレックス・バンド」と言われる…

『BLACK GIVES WAY TO BLUE』/ALICE IN CHAINS 『ブラック・トゥ・ブルー』/アリス・イン・チェインズ

◆蒼い憂愁が真っ白な希望を立ち上げる謙虚さと自信について、よく考える。人間にとって大切なのは、何よりもこの二つであるように思う。まるでどこかの社長が新入社員向けのスピーチで言いそうなことだが、それ自体はおそらく間違ってはいない。しかしこの両…

『OCTAHEDRON』/THE MARS VOLTA 『八面体』/ザ・マーズ・ヴォルタ

◆変化球としてのスローボールこれは魔球か絶好球か!? ザ・マーズ・ヴォルタ『八面体』の静寂がもたらす計画的混沌大いなる期待を胸に、プレーヤーにCDをセットする。キュルキュルと読み込まれ曲がはじまるまでの刹那、意味深なジャケットに目を落とす。いつ…

『AWAKE』/SKILLET 『アウェイク』/スキレット

聴き手の評価基準を試すような、試金石あるいはリトマス試験紙的作品。「オリジナリティと完成度、そのどちらをお前は選ぶというのか?」前者を完全に放棄することで後者を高水準で達成した本作が問いかけてくるのは、そんな冷徹な質問だ。もちろんどちらか…

『THE BETRAYED』/LOSTPROPHETS 『ザ・ビトレイド〜裏切られし者たち』/ロストプロフェッツ

てっきりUSと思いきやUK、という出身地の思い違いと再確認を毎度させられる彼らの新作は、相変わらずその中間の大西洋ど真ん中に浮かんでいる。全英1位を獲得した前作でハードルを上げまくった末の、そのそびえ立つハードルを前に右往左往した末に放たれた、…

『SONGS FROM THE UNDERGROUND』/LINKIN PARK 『ソングス・フロム・ジ・アンダーグラウンド』/リンキン・パーク

◆今からでも遅くないミッドナイト 未発表音源集『ソングス・フロム・ジ・アンダーグラウンド』からの『ミニッツ・トゥ・ミッドナイト』再解釈とっておきにしろお蔵出しにしろマル秘報告にしろ、これまで出さずにおいたのにはそれ相応の理由があるはずで、そ…

『THE CIRCLE』/BON JOVI 『ザ・サークル』/ボン・ジョヴィ

とりあえず前作『LOST HIGHWAY』のようなカントリー娘。でなくて良かった、という安堵。と同時に、かといってそれに代わる新しい要素が特にあるわけではない、という不満。だがそれでも、仕上がりのクオリティは保たれている、という結果論。その三点のうち…

『AXE TO FALL』/CONVERGE 『アックス・トゥ・フォール』/コンヴァージ

ついにCONVERGEが隣の芝生を荒らした。いや荒らし放題である。なぜならば彼らにとって、隣の芝生とは青々とした羨むべきものなどではなく、完全な不毛地帯に見えていたはずだから。CONVERGEは間違いなくハードコア畑のバンドである。だが本作で繰り広げられ…

『ホログラム』/NICO Touches the Walls

ブレイクの階段を絶賛駆け上がり中のNICOにとってこのシングルは、「問題のない問題作」である。そもそも彼らには、爽快青春曲“Broken Youth”の中に〈器物破損罪など承知ノスケ〉という突飛な歌詞を挟んでしまう問題児的側面と、ミスチルやスピッツの流れを…

現代アメリカン・ヘヴィ・ロックへの過小評価とグランジの罪

「アメリカン・ヘヴィ・ロック」というジャンルは、日本でもっとも過小評価されている音楽領域のひとつである。その過小評価の流れは、おそらく90年代グランジ勢に対するリアクションの延長線上にあるだろう。いまアメリカを席巻しているヘヴィ・ロック勢、…

スラッシュコアの誕生〜CONVERGE新作『AXE TO FALL』より〜

CONVERGE新作の、特に前半4曲が素晴らしいので、きちんとレビューする前にまずはこの衝撃を伝えたく、PVを。まるで「SLAYER+『RUST IN PEACE』期のMEGADETH」なこの楽曲をはじめとして、今回は「スラッシュ・メタル四天王」あるいは「ジャーマン・スラッシ…

『THE RESISTANCE』/MUSE 『ザ・レジスタンス』/ミューズ

MUSEは基本的にメタル・バンドだと思う。もちろんそれっぽいルックスではないし、音楽性も多岐に渡るため簡単に括ることができないのは承知の上で。壮大さへの志向、演奏技術の高さ、クラシック音楽の導入、泣きメロ重視の姿勢など、彼らの基本的な趣味趣向…

『BLACK GIVES WAY TO BLUE』/ALICE IN CHAINS 『ブラック・トゥ・ブルー』/アリス・イン・チェインズ

あまりに思いきりの良い守りっぷりである。ここまで保守的な復活作というのは、むしろあまり例がないように思う。新要素をひとつも付け加えないその姿勢には、秘伝のスープを継ぎ足し継ぎ足し守り抜く名門ラーメン店の頑固さがある。というのは明らかに言い…

ヘヴィ・ロック不平等条約

ようやくNICKELBACKの来日公演が決定したらしい。http://www.barks.jp/news/?id=1000052971しかし話題性に乏しいタイミング、STUDIO COASTという箱の規模と立地、そして何よりも日本での彼らの人気度を考えあわせると、8500円+ドリンク代という価格設定は、…

『LEAVE THIS TOWN』/DAUGHTRY 『リーヴ・ディス・タウン』/ドートリー

日本では最も認められづらいタイプの「地味いい」アルバムであり、だからこそ僕らは耳を傾ける必要がある。こういう良質なアーティストを見逃し続けてきたことが、いまの日本の洋楽シーンを痩せ細ったものにしてしまっているのだから。全米年間No.1ヒットを…

『MIND CONTROL』/TANTRIC

1st『TANTRIC』を100万枚売って勢いよく飛び出したものの、2nd『AFTER WE GO』20万枚、3rd『THE END BEGINS』7万枚と、順当に売上曲線を降下させているアメリカン・ヘヴィ・ロック・バンドの4作目(1st以外は日本未発売)。ちなみにメンバーはすでにVo以外総…

『DESTROY THE WAR MACHINE』/WARRIOR SOUL

グランジ前夜からパンクとHR/HMを融合させた音楽をやっていたにもかかわらず、流行の波に乗ることなく地道な活動を続けてきたWARRIOR SOUL。あえて乗らなかったのか、乗れなかったのか、あるいはどちらでも良かったのか? 今となっては打ち明けてほしいとこ…

SUMMER SONIC 09 8/8(土) ライヴレポート

◆HOLLYWOOD UNDEAD 覆面&大人数でSLIPKNOTのパクりかと思いきや、メロディの感触もラップから歌へのつなぎも、明確に初期LINKIN PARK。パフォーマンスも大人しく、覆面をしていることの凄みも皆無。特別派手なアクションもないので、どうしてもステージ上で…

サマーソニックの道、略して「サ道」(前日記参照)

SUMMER SONIC 09 8/8(土)観戦スケジュール。覚えられない覚え書き。覚えられるものなら覚えてしまえ。【MARINE STAGE】 11:30 HOLLYWOOD UNDEAD 12:35 MASTODON(移動)【SONIC STAGE】 13:40 LITTLE BOOTS(途中で次へ移動)(移動)【MOUNTAIN STAGE】 1…

『GLYDER』/GLYDER 『グライダー』/グライダー

アイルランド出身の4人組によるデビュー作。英国の音楽誌『KERRANG!』でいきなりの高評価を得たことが評判を呼び、日本でも輸入盤である程度話題になったものの、その後日本盤が出たころにはあまり取り沙汰されることもなくなってしまっていた。しかし中古盤…

『OCTAHEDRON』/THE MARS VOLTA 『八面体』/ザ・マーズ・ヴォルタ

この圧倒的な静けさを前に、「進化」や「新境地」といった言葉をつい使いたくなるが、そういった印象は言葉として便利なだけで、実際のところ非常に疑わしく、何も言っていないに等しい。たとえば本作が、RADIOHEADにとっての『OK COMPUTER』であるかと言え…

『SCARS & SOUVENIRS』/THEORY OF A DEADMAN

NICKELBACKのチャドが見出したことで知られるカナダ出身の三人組。Voの頭髪はコッペパンのようなリーゼントである。デビュー当初はVoの声質も含めてNICKELBACKの二番煎じ扱いされ、また音楽的にもまさにその通りだったと思うが、この3rdで完全に化けたという…

日村、蛍ちゃん、山ちゃん、徹子

というマッシュルーミングな4人組によるBOXセット。『ザ・ビートルズ・ボックス』 『ザ・ビートルズ・モノ・ボックス』 ↓詳細情報はこちら http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=25145買っておくべきか買わざるべきか…。どうせ買うならこの機会…

『BLACK CLOUDS & SILVER LININGS』/DREAM THEATER 『ブラック・クラウズ&シルヴァー・ライニングス』/ドリーム・シアター

何度聴いても全体像を把握することが困難で、だからこそ何度も聴き続けてしまう中毒性を持つのはいつもの通り。それはプログレッシヴ・ロックの魅力でもあり、とっつきにくさでもあるだろう。近作において彼らは、「音像のヘヴィさ」という明確な入口を設け…

『LIFE IN-BETWEEN』/ROYAL BLISS 『ライフ・イン-ビトウィーン』/ロイヤル・ブリス

現代アメリカン・ロックの王道は、同時期に日本発売された懐古集団CHICKENFOOTよりも、むしろこちらだろう。NICKELBACK、SHINEDOWN、3 DOORS DOWNをはじめ、アメリカで売れているヘヴィ・ロックど真ん中に位置する音楽性には、日本デビューとなる本作におい…

複雑音楽の宴

DREAM THEATERの新作『BLACK CLOUDS & SILVER LININGS』が、なんと全米ビルボード初登場6位!http://www.billboard.com/bbcom/charts/chart_display.jsp?g=Albums&f=The+Billboard+200ちなみにMARS VOLTAの新作は初登場12位。こちらは前作が初登場3位だった…

『DIZZY MIZZ LIZZY』/DIZZY MIZZ LIZZY 『ディジー・ミズ・リジー』/ディジー・ミズ・リジー

どうあがいたところで、グランジの台頭がロックシーン全体に与えた影響は大きかった。時を経た今となってみれば、グランジを通過したからこそ生まれ得たと言える良質なヘヴィ・ロック(たとえばNICKELBACKやSHINEDOWNのような)の登場が、かのムーヴメントへ…

『END OF DAYS』/V.A 『エンド・オブ・デイズ』サウンドトラック

何しろ前作から17年もの時が経過しているのだから、出る出ると言いながらいっこうに出ない「出る出る詐欺」の末ついに登場した新作を解き明かす鍵はどこにでも無数に転がっているような気になるのだが、実のところ証拠と呼べるほど確証の高い材料は非常に少…

『CHINESE DEMOCRACY』/GUNS N' ROSES 『チャイニーズ・デモクラシー』/ガンズ・アンド・ローゼズ

アルバム発売以来、文章にまとめようと思い色々と書きとめてはいたのだが、その成り立ちからして全体像を捉えにくく作られた作品であるからまとめようもない。そもそも、毎度レビューを書く際にまとめようという意識は微塵もなく、考え迷うことをより重視し…

『WHO ARE YOU?』/NICO TOUCHES THE WALLS

デビュー作には持てるすべてを注ぎ込むべきだというのは、ジャンルを問わずすっかり定説だが、その結果として散漫な結果を招くこともまた覚悟しなければならない。とにかくバラエティに富んでいる。音楽性にしろ歌詞にしろ。とてもVo.が一人で作詞作曲を手掛…

『ENTER THE CHICKEN』/BUCKETHEAD & FRIENDS

変態の理解者は変態だけなのか? GUNS N' ROSESに在籍していたことで有名なバカテク覆面ギタリストのバケットヘッドが、あまりいなそうなお友達を集めて制作したプロジェクト作。ガンズにおいても、そのバンド・サウンドへのあまりの馴染まなさが逆に頼もし…

愛する人の名を叫ぶことから歌は生まれた(かどうかなんて知らないよぜったい)

キャサリン! アンジェラ! エイドリアン! ウーピー!思いつく限り外国人女性名を叫んでみる。 このさい誰でもいい。 知らない誰かの名前を叫べばそれでいい。 だが景子や朱美では駄目だ。 カタカナでなくっちゃいけない。 知らなければ知らないほどいい。 …

『INNOCENCE & INSTINCT』/RED 『イノセンス&インスティンクト』/レッド

現代アメリカン・ヘヴィ・ロックを語るうえで、中心に据え置くべきバンドはLINKIN PARKである。最近では珍しくもない、本作のように良質なメロディを軸に置いたヘヴィ・ロックを聴くと、改めてそれを痛感する。LINKIN PARKがいなければ、ヘヴィな音楽を志す…

『LONELY ROAD』/THE RED JUMPSUIT APPARATUS 『ロンリー・ロード』/ザ・レッド・ジャンプスーツ・アパラタス

いかにも面倒なバンド名に相応しい、ひと筋縄ではゆかぬ2作目となった。アルバムに先駆けて公開されていた「らしくなさ」全開のL.A.メタル曲“You Better Pray”を冒頭に配する曲順は、明らかに聴き手の混乱を狙っていて意地が悪い。ここで「すわ、HINDER路線…

『LOW RIDER』/NO FUN AT ALL 『ロー・ライダー』/ノー・ファン・アット・オール

完全に期待通りの方向性で来た復帰作。まったくブレがなくメロコア一直線の潔さ。外枠は完璧だ。しかし肝心のメロディが弱い。どうにも扇情力が足りない。再結成前の作『STATE OF FLOW』におけるスピード・ダウンが、まさにバンド自体の失速を体現するかのご…

『FOR(N)EVER』/HOOBASTANK 『フォーネヴァー』/フーバスタンク

意識的なスピード・ダウンを試みた前作を経ての新作だけに、不安は大きかった。彼らを他の米国ヘヴィ・ロック勢と差別化してきた大きな「売り」は、主に「爽快感」「躍動感」「伸びやかな歌唱」の三つの長所であると思う。それをもっとも表現していたのが、“…

『EVERYDAY DEMONS』/THE ANSWER 『エヴリデイ・ディーモンズ』/ジ・アンサー

60〜70年代の、ブルーズを基盤に置いたブリティッシュ・ハード・ロックを正当に解釈した音楽は、まるで教科書のように、とりあえず全体像として非の打ち所がない。ファスト、ミドル、バラードとバランス良く配置された楽曲、力強くエモーショナルな歌唱、確…

『TAKE IT TO THE LIMIT』/HINDER 『テイク・イット・トゥ・ザ・リミット』/ヒンダー

徹頭徹尾、恥ずかしげもなくアメリカン・ドリームである。といっても開拓者的な夢ではなく、パツキン姉ちゃんと夜な夜なパーティー三昧のほうのアメリカである。ちなみにCDケースを開けると、棚ぼた的にプレイメイト系全裸写真の連なりがこぼれ落ちてくる。…

『THIS WAR IS OURS』/ESCAPE THE FATE 『ディス・ウォー・イズ・アワーズ』/エスケイプ・ザ・フェイト

ジャケットはAVENGED SEVENFOLD(以下A7X)の名盤3rd「CITY OF EVIL」を連想させるが、その期待に違わぬ出色の出来。こちらはEPITAPHレーベルから出ているだけあって、根底にパンク/メロコアテイストが香る。それが明確な個性となり、メロディの充実度につな…

『FOLIE A DEUX』/FALL OUT BOY 『フォリア・ドゥ-FOB狂想曲』/フォール・アウト・ボーイ

明らかに意識的なスピード・ダウンがはかられている。そこからは、パンク/エモのフィールドから卒業したいとの意志が見て取れる。だが彼らの生命線であるメロディは、やはり変わることなくエモ的なそれをキープしており、つまり根本的な魅力は失われてはい…

『DARK HORSE』/NICKELBACK 『ダーク・ホース』/ニッケルバック

完成度はすこぶる高い。楽曲は間違いなく過去最高の出来を誇り、全体として隙がない。だが隙のなさが面白味のなさと感じられるものも世の中にはたくさんあって、この作品もそれに当てはまるように思う。問題は「隙のなさ」自体ではないのかもしれない。むし…

『THE SOUND OF MADNESS』/SHINEDOWN 『ザ・サウンド・オブ・マッドネス』/シャインダウン

音楽の世界に限らずどのジャンルにおいても、とかく極端なものが持てはやされる傾向にあるが、では極端なものとは何か?一般にわれわれが「これは極端だなぁ」と思うのは、例えばSLAYERのように「ただ速い」とか、SLIPKNOTのように「見た目が派手」とか、チ…

『ALL HOPE IS GONE』/SLIPKNOT 『オール・ホープ・イズ・ゴーン』/スリップノット

後半に続くミドルテンポの楽曲を「進化」と捉えるか、「失速」と感じるか、その一点でこのアルバムの評価は決するだろう。 前半部は前作の流れを汲む順当な内容で、勿論2ndを最高傑作とする向きにはその時点で不満もあるだろうが、問題は⑥以降。単調なリフに…

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