2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧
グループBの2試合。アルバニア対スペインか、クロアチア対イタリアか。どちらを観るべきか迷ったが、スペインがスタメンをなんと10人も入れ替える(なぜ1人残した?)という思いきりを見せてきたため、イタリアのほうを選択。イタリアは引き分けでも突破でき…
気づけばもう大会も10日目。試合数も少し落ち着いてきて、観るこちらとしてもだいぶ気が緩んできているという自覚がある。そしてこの先には遠からず大会の終了が見えてきているような気もしはじめて、すでに寂しさすらもうっすらと。いや本番は決勝トーナメ…
ポルトガルが良いフットボールをしている。この日のトルコ戦を観て、もうポルトガルが優勝でいいんじゃないかと思った。しかしこれはもちろん気が早い。相手との相性というのもあるだろう。良いフットボールと強いフットボールも同じとは限らない。最後に英…
フランス対オランダは、思ったよりも互角の試合に。いまの支配的なフランスを相手にオランダがあのメンバーであれだけボールを持てるとは、正直予想していなかった。そこはやはり、オランダ代表という歴史の積み重ねがあるということか。フランスは相変わら…
初戦はスムーズではないながらも勝ちきったイングランドが、デンマークと引き分け。内容的にはデンマークの試合だった。グループリーグ突破のための結果としては悪くがないが、これは悩ましい。この日は明らかに、初戦の得点者であるベリンガムがブレーキに…
さてグループリーグも2試合目となると、観るほうとしてもそろそろバテてくるうえに、書くこともあまりなくなってくるような気が。そこまでして書く意味があるのだろうか?(いや、ない。けど、書く) 【ドイツ対ハンガリー】 この日フルで観た唯一の試合。ド…
【トルコ対ジョージア】 わりと地味な対戦になるかと油断していたが、思いがけずスピーディーでオープンな面白い試合になった。注目はトルコのアルダ・ギュレルと、ジョージアのクヴァラツヘリア。ギュレルは左利きのテクニシャンで、背は高くないがエジルに…
【ルーマニア対ウクライナ】 ジンチェンコ(といちおうムドリク)がいるので観ようかとも思ったが、立ち上がりをチラッと観たらそんなに面白げなプレーも見あたらないので、ちょいちょい経過だけチェックしていた。すると優勢と思い込んでいたウクライナが、…
さて、アーセナル好きとしては最注目のイングランド。いまや屈指のタレント軍団である。まずは右ウイングに、どちらもエース級のサカとフォーデンのどちらを使うのか、そういえば今季ブレイクしたパーマーもいるし――なんて思っていたら、フォーデンを右にし…
やはりこの日の注目はスペイン。といってもシャビやイニエスタがいた時代ほどではもちろんなく、ほかにもパスサッカーをやる国が増えたこともあって、近年は飛び抜けて細かなことをやっている印象もない。とはいえいざ観てみれば、やはり細かいことは細かい…
このあいだふと思い返してみたところ、過去に考えたり思ったことについて、自分がロクに憶えていないことに気づいた。つまり思い返そうにも思い返せず、確認するためにこのブログを読み返したりする始末。しかも読み返そうとしてみたところで、そんなに逐一…
薄暗いバーのカウンター席で、グラスを掲げた男が見知らぬ女の目の中を覗き込んで言った。「君の瞳に、乾杯!」 テーブルの上で蝋燭の炎が揺れた。女の心も同じように揺れることを、男はひそかに期待していた。「ずいぶんと歯の浮くような台詞ね」――女はそう…
Nightblazeアーティスト:NightblazeArt of MelodyAmazonとにかくジャケットをなんとかしてほしい。それを言えばバンド名だってなんとかしてほしいのだが、どちらもこの美しい音楽性にはそぐわない。――という部分まで含めて、もはや逆にお約束になりつつある…