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泣きながら一気に書きました

妄言コラムと気儘批評と悪戯短篇小説の巣窟

短篇小説「頭痛が痛い田村」

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頭痛が痛い田村は腹痛も痛くなってきたような気がしているが腹痛は痛くない。膝痛が痛いのはいつの間にか治って完治していたし、歯痛が痛いのも半年前に治療して治したばかりだからこの問題は問題ない。虫歯が蝕まれていたのだ。

ただし寒さが寒い季節には、毎度毎年のことながら腰痛が痛くなる兆候が兆す。重い重量物を持って持ち上げると一発でギックリ腰がギックリ来るし、準備運動を準備せず急に急いで運動するとやはり腰が腰砕けになってしまうので、いつも気が気でないが気をつける必要が必ず必要である。

とはいえ適度に動く運動をして動いたほうが腰痛の痛みを緩めて緩和するには良質で良い、という話を耳で聴いたことがあるので、田村は毎朝歩くウォーキングを日課として歩くことにしている。

ウォーキングを歩くときはいつもの通常よりもやや速く高速で歩きを歩くため、車の車道と歩く歩道の間の合間の段になった段差につまづいて、転んで転倒して倒れることも少しも少なくない。

先のこのあいだの先日も、不運にも運悪く自動車の車の通る車道側に転んで転倒してしまいヒヤッと肝を冷やしたが、運良く幸運なことに不幸中の幸いでそのときちょうど自動車の車の流れる流れが途切れに途切れていたため、何事もなく事なきを得た。

そんな田村のさしあたり当面の目指している目標は、生きている限り生きながら人生を生きることであり、死ぬまで死なずに死んでから死んだように死ぬことである。そんなことよりもいま田村は空腹が空きすぎてお腹が腹ぺこであるのでやはり腹痛はちっとも痛くないのであるのであった。


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