読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

泣きながら一気に書きました

妄言コラムと気儘批評と悪戯短篇小説の巣窟

虚偽報告

ゆとり鬼逃走中

ここ数日、節分から逃げてきた鬼たちがわが家に続々と駆け込んでいる。もちろん、うちに豆シェルターを完備しているからである。毎年のことではあるのだが、今年はちょっと数が多いような気もする。やはりゆとり教育のせいで、豆に弱い鬼が増えているのだろ…

気まぐれ無免許シェフの人名調理法

この世に変わらないものなどない。それは言語に関しても同様で、昨今の若者言葉に代表されるように、言葉もまた様々に姿を変えることで今日まで生き延びてきた。そうでなくとも、そもそも動詞には活用形というものがあって、使われる状況によって語尾が頻繁…

終わりなき里山戦争

このたび日本人力士の稀勢の里が、第72代横綱に昇進した。この事実をもって、長年に渡り日本を二分している「里山戦争」は、一気に「里」派が勢いを盛り返すことになるかもしれない。「里山戦争」とは、言うまでもなく「たけのこの里」派対「きのこの山」派…

サンタクロース目撃情報

今年も12月24日から25日にかけて、日本各地でサンタクロースが目撃されている。ここにその目撃情報をまとめてみたい。言うまでもなくすべてれっきとした、由緒なき、正真正銘の幻影である。 34歳・主婦「トナカイは大量にリストラされたらしくて、大きな荷台…

【ドラフト偽報】日本ハム、ボブ・ディランとの交渉権を獲得

昨日行われたプロ野球ドラフト会議にて、5球団競合の末、ソフトバンクが田中正義(22)との交渉権を獲得した。それにより田中を獲り逃した日本ハムは、外れ1位でノーベル賞投手のボブ・ディラン(75)を単独指名、交渉権を手に入れた。ボブ・ディランはミュ…

豊洲新市場の地下空間にありそうなもの

いま世間では、豊洲新市場の地下に設けられた謎の空間が問題になっている。そこに徳川埋蔵金でも埋まっているなら夢があるが、そこまでいかなくとも、興味深いものが埋まっている可能性がないとは言えない。なにしろ可能性だけなら、何にでもいくらでもある…

偉大なる司会者くん

日本人選手が多くのメダルを獲得したリオ五輪レスリング競技の影響を受け、人気クイズ番組『世界ふしぎ発見!』でも、マスコット人形を投げ入れる「チャレンジ」制度が導入されることになった。投げ入れられるのはもちろん、偉大なる司会者の偶像としての「…

捨てる神に拾う神、その他の神も様々にあり

「捨てる神あれば拾う神あり」とことわざにあるが、むろん両者の数が同じであるとは限らない。事実、近年は「拾う神」の減少(少神化)が叫ばれている。捨てて身軽になる神ばかり多くて、「拾う神」はいつも両手いっぱいに人間を抱えて歩いている。これでは…

舛添都知事がどうしてもリオに行きたい5つの理由(虚偽記載)

政治資金流用問題などにより都議会で辞職を迫られている舛添都知事が、「どうしてもリオ五輪に行きたい」ので猶予が欲しいと懇願しているらしい。なにやら、「次期開催都市の首長として五輪旗を受け取る」というセレモニーがあるらしいのだが、お子様ランチ…

とにかく休まない衣笠

「とにかく休まない衣笠」という芸名で、『R-1ぐらんぷり』にエントリーした衣笠。しかし芸風が「とにかく休まず現場に来る」というものであったため、ただただステージに立ち尽くすのみで、残念ながら予選一回戦で敗退。だが決勝まで休まず会場に来続けるこ…

ラグビーの起源を捏造する

ラグビー日本代表が歴史的勝利を挙げたというので、時流に乗って普段観ないラグビーなど観てみると、どうやらボールを持っている人が大変な目に遭っている。四方八方から複数の人間に飛びかかられ、しがみつかれ、引きずり倒され、のしかかられるという惨状…

ピンクセーターの変

首飾りといえば一般にネックレスのことを指すが、ここ日本では一時期、とある職種の人たちの間で、洋服が首飾りの役目を果たしていたと言われている。「首に模様のついた洋服」ではなく、「洋服が首飾り」なのである。つまり「洋服としての洋服」と「首飾り…

Copyright © 2008 泣きながら一気に書きました All Rights Reserved.