せめて年の初めくらいは、真面目にごあいさつをと思い。(思う自由)
あけましておめでとうございます!(偉人の棺桶を)
あけましておめでとうございます!(ようやく半熟になったかさぶたを)
あけましておめでとうございます!(選挙ポスターの目に画鋲で穴を)
あけましておめでとうございます!(おもちゃのカンヅメをチェーンソーで)
あけましておめでとうございます!(ひきこもり少年の部屋の壁にハンマーで大穴を)
あけましておめでとうございます!(包みたての餃子を片っ端から)
あけましておめでとうございます!(ポテチの油まみれの手で苦戦しつつ次のひと袋も)
あけましておめでとうございます!(一世一代の密室トリックを完成直後に)
あけましておめでとうございます!(3分と書いてあるカップ麺のフタを1分でもう)
あけましておめでとうございます!(百円玉投げたらつり銭出てくる長渕式賽銭箱を)
今年もよろしくお願いいたします。