●携帯のアンテナを、歯で伸ばす。
しかし残念ながら今どきの携帯にはアンテナがついていないので、代わりに折り畳み式携帯を歯で開ける。
と思いきや、iPhoneの場合折り畳み式ではないので、ネクタイを締め直すなど、両手が塞がる際に、口でくわえる。
iPhoneの歯形は勲章である。
ナイスミドルは歯が命。
●携帯の電池目盛りが、残り1/3になるまで絶対に充電しない。
携帯も肉体と同じく、ギリギリまでいじめ抜くことで強くなる。
「携帯を甘やかすと音質がダブつく」などと言ってみる。
●夕方5時に携帯の電池目盛りが残り1/3になるように、昼間のうちに無理にでも携帯を疲れさせる。
そして部下を連れて夕食に出た際、リラックスした空間の中に、携帯の電源が落ちる瞬間の長い「ピー音」をこれみよがしに響かせることで、自らの仕事量・連絡量の多さを、無言のうちにアッピールする。