泣きながら一気に書きました

不条理短篇小説と妄言コラムと気儘批評の巣窟

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日記

世界三大マイケル

いま世界はマイケル・ジャクソンの話題で持ちきりですが、三大マイケルのうち残り二人(マイケル富岡と芸人のマイケル)は無事でしょうか?昨日カップやきそばを食べたのですが、それが「UFO」ではなかったことと、マイケル・ジャクソン関連で敵役のケトラー…

ファンキーだがファンキーガッツマンではないほう

『ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人』をアマゾンズ(久保田利伸のバックで踊っていた人たち)で買おうと思ったら、どうもすでに予約競争が始まっているらしく、カートに入れども入れども弾き出されてやきもき数日。当初は利伸ダンサーズ(アマゾンズ)が一番…

うろ覚え脳男の疑わしい仮説〜佐々木敦×福永信対談感想〜

6/11、ジュンク堂書店新宿店にて行われた佐々木敦×福永信のトークイベントに行ってきた。もう二日前。当日帰ってきて何かを書こうと思ったら、何も頭に残っていないことに気づき挫折。あんなに面白かったのに。だが不思議なもので、二晩寝たらなんとなく思い…

『アクロバット前夜90°』/福永信

福永信『アクロバット前夜 90°』のサイン本を、渋谷パルコのリブロで購入。8年前にわざわざ横組み、しかも1ページ目の1行目の続きが2ページ目の1行目に来るという、風変わりな構成で出版されたデビュー作(短篇集)を、通常の縦組みにしただけの代物。内容に…

自略称という失策

本来『月刊少年サンデー』となるべきものが、めかし込んで『ゲッサン』とか名乗ってしまったため、結果として『週刊少年サンデー』と『漫画サンデー』が急接近の巻。巻?

悩ましき文芸漫談〜後藤明生「挟み撃ち」〜

今日はいとうせいこう×奥泉光の「文芸漫談」に行った。今回のテーマ作品は後藤明生の「挟み撃ち」。これまで取り上げられた中で最もマイナーな作品だが、見事に満席でいとうせいこうも驚いていた。 今回はいつになくいとうせいこうが熱く語っていたのが新鮮…

えのき・どいちろう? えの・きどいちろう?

妙な塩梅 (中公文庫)作者:えのきど いちろう中央公論社Amazonえのきどいちろうはどれくらい有名なのだろう? だいぶ前に買っておいたままになっていた、えのきどいちろうの『妙な塩梅』というエッセイ集を引っ張りだして読んでみたら、これがものすごく面白…

老婆vs 河童vs虫〜読まずに芥川賞所感〜

↓《ニュース記事》【芥川賞講評】宮本輝氏「作家として成長した」 http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/090115/acd0901152154007-n1.htm近ごろどうも文学の良し悪しを決める選考基準が、「的確に今という時代を切り取っているか否か」に偏っているよ…

バカサイ忘年会

いよいよ明日開催です。 元ハガキ職人の右大臣として参戦しますので、参加者の方々よろしくお願いします。と言ってもここを見ている誰かがいるのだろうか? 「バカサイ」で検索してここへ来てくれる人がいるのだろうか?先ほどから検索の精度をいろいろと試…

もう涙は枯れ果てた、一気に書けるのはもはや行間だけだ

というわけで泣きながらも一気にも書けませんがブログというものを初めてみることにしました。もちろん誰も見ていないと思いますがよろしくお願いします。しばらくは過去に書いたレビュー関係を連続的に放り込んで無理矢理体裁を整えてる風にしたいと思いま…

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