泣きながら一気に書きました

不条理短篇小説と妄言コラムと気儘批評の巣窟

2020-07-13から1日間の記事一覧

短篇小説「自転車通学者の恋」

純介は高校時代、男子校へ自転車で通っていた。おかげで彼はひとりの女子ともつきあうことができなかった。 だがそれはけっして、貴重な青春期の行き先が男の園だったからではない。純介は、すべては自転車通学のせいだと思っている。自転車通学という手段は…

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