泣きながら一気に書きました

不条理短篇小説と妄言コラムと気儘批評の巣窟

2019-07-05から1日間の記事一覧

短篇小説「ABCマートの店内でだけ流れてるラジオ」

強く細かな雨がノイズのように降り注ぐ平日の昼下がり。差した形跡のない白い粉を吹いたビニール傘を手に、濡れそぼった姿で我がオフィスの会議室に現れた自称23歳の女は、面接官である私の目の前で、恐るべき志望動機を語ったのであった。「《ABCマートの店…

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