泣きながら一気に書きました

不条理短篇小説と妄言コラムと気儘批評の巣窟

2019-02-14から1日間の記事一覧

短篇小説「縁起者忙殺録」

幸介はとにかくかつぐ男だ。どれだけ重いものをかつぐのかといえば、彼のかつぐべきその総重量は甚だしく大きいと言わざるを得ないだろう。そう、彼は縁起をかつぐ男。成功体験の数だけ、かつぐべき縁起がある。 幸介は自身を幸福へと導く縁起を、それはもう…

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