泣きながら一気に書きました

不条理短篇小説と妄言コラムと気儘批評の巣窟

2018-04-06から1日間の記事一覧

短篇小説「一理あらまほしき男」

ある朝、壱村理太郎が満員の通勤列車内で老人男性に席を譲るため立ち上がると、老人は理太郎のつま先を杖で小突きながら烈火のごとく怒りを表明したのであった。「ワシはこうやって、すっかり曲がってしまった腰を伸ばしているのだ! 誰の手先だか知らんが、…

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