泣きながら一気に書きました

不条理短篇小説と妄言コラムと気儘批評の巣窟

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2016-11-21から1日間の記事一覧

短篇小説「炎上ビジネス feat. マッチ売りの少女」

ある冬の夜、少女が路上でマッチを売っていた。少女がマッチを売っていたのは、マッチを買うおじさんがいるからであった。好きで売っているわけではない。マッチを買うおじさんもまた、マッチが好きなわけでも必要なわけでもなかった、マッチを買うおばさん…

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