泣きながら一気に書きました

不条理短篇小説と妄言コラムと気儘批評の巣窟

2016-09-08から1日間の記事一覧

悪戯短篇小説「賃走少年」

拓朗は少年で、少年は拓朗だった。テレビのニュースを観て犯罪に憧れた拓朗少年は、家の前でアイドリング中の見知らぬ車の助手席に乗り込むと、運転手にナイフを突きつけて言った。「おい、東京駅まで行け! 言う通りにしろ!」不意の乗客に運転手は、思いの…

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