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泣きながら一気に書きました

妄言コラムと気儘批評と悪戯短篇小説の巣窟

ポテトチップスが品薄になると、世界はどうなってしまうの?

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大変なことになった。

ニュースによると、あの国民的食品が危機的状況にあるらしい。大変なことになった。大切なことなので二度言った。

headlines.yahoo.co.jp

どうやら原因は、昨年北海道を襲った台風の被害によるじゃがいも不足らしい。

「なんだ、たかがポテトチップスじゃないか」

そうたかをくくっている人もいるだろう。しかしひとつの現象は必ずのちの世に何かしらの影響を与え、その繰り返しにより歴史は作られてきたのである。油断は禁物である。

そこで当シンクタンク(シンクもタンクも浅め)では、この未曾有の「ポテチ危機」が後世に及ぼすであろう影響と展開を予測してみたい。

ここでは例によって、すでにその大いなる実績によりことわざにまで採用されている「風が吹けば桶屋が儲かる」方式によるフリースタイル連想という手法を用いて予測を進めることにする。「フリースタイル」とはつまり全面的に無根拠だということである。


【「ポテチ危機」後の未来予想図Ⅱ(Ⅰは無い)】

ポテトチップスが店頭から消える
→ポテトチップスがどうしても食べたくなる
→食べられないのなら、せめて何かしらポテト様の御姿をひと目見たい
→じゃがいも顔の人気急上昇
→じゃがいも顔筆頭、ミスター・タイガースこと掛布雅之が再ブレイク
→掛布が昔CMをやっていた『キンチョール』も便乗で再ブレイク
→世界中の蠅と蚊が絶滅の危機に
→生き残った蠅と蚊の「強い個体」がそれぞれ配合を繰り返し、やがてとんでもない生命力を持つ「蠅の王」と「蚊の王」が誕生する
→「蠅の王」と「蚊の王」と「じゃがいもの王(掛布)」による三つ巴の戦いが繰り広げられる
→これが新時代の『三国志』である
→「蠅の王」と「蚊の王」はいずれも人類を絶滅させるだけの力を持っていたが、その二匹の仲が険悪であったため、「じゃがいもの王(掛布)」は時には蠅の、時には蚊の味方につくという得意の「広角打法」により、巧妙に種の存続をはかる
→しかしジリジリと追い込まれてゆく「じゃがいもの王(掛布)」はついにバースと岡田を召喚し、秘技「バックスクリーン三連発」を繰り出すが、蠅も蚊も野球には特に興味がなく鮮やかに無視される
→もう打つ手がないので、「じゃがいもの王(掛布)」は助っ人オマリーを召喚する
→オマリーが歌う「六甲おろし」の摩訶不思議な音階により、「蠅の王」と「蚊の王」が次々と撃沈
→のちの分析によると、オマリーの歌声には強烈な「モスキート音」が含まれているという
→いい仕事をして満足げなオマリーの浮いたヘルメットを外すと、中からじゃがいもがいくつも出てくる
→じゃがいもの復活
→ポテトチップスの復活

世界は救われた。ありがとうオマリー。


オマリーのダイナミック・イングリッシュ 〜オマリーの六甲おろし〜

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