泣きながら一気に書きました

不条理短篇小説と妄言コラムと気儘批評の巣窟

     〈当ブログは一部アフィリエイト広告を利用しています〉

セスク・ファブレガスこそがアーセナルである

バルセロナからのセスク・ファブレガス獲得オファーに関して、アーセナルが公式声明を発表。

アーセナルバルセロナからのオファーを拒否
http://jp-arsenal.com/news/1698.html

オファー成立ならともかく、不成立という本来ならば水面下に流されるべき状況を、わざわざ「公式声明」といういかつい形で発表したことからも、アーセナル側の決意のほどが伺える。もちろん、チクチクと噂を撒き散らすバルサの戦略に業を煮やした反撃でもあるだろう。

だがここまでにべもなく拒絶して、セスク本人のモチベーションは大丈夫なのだろうか?

契約的にはもちろん問題はないのだが、今はとにかくセスク本人の言葉が聞きたい。できれば、強い決意を。

しかし指揮官のベンゲルがいまだ契約延長にサインしていない状況でもあり、さらにはW杯前でもあることから、セスクのコメントはその後の話になるかもしれず、もどかしい。

Copyright © 2008 泣きながら一気に書きました All Rights Reserved.