本日発売の『ロッキング・オン』7月号「rockin'on review」に、マディーナ・レイクについて書いた、
「ともに行こう、ここではないどこかへ」
という約4000字の文章が掲載されています。
なぜか「ランバダ」や「スキャットマン・ジョン」や「ベートーベン」といった単語が本文中に跋扈していますが、それとは関係なくマディーナ・レイクの新作は素晴らしいのでお勧めです。
ロックにおいて細分化されたあらゆるジャンルの持つ長所を素材として組み上げた、そのくせ非常にタイトな仕上がりのロック・アルバムだと思います。