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泣きながら一気に書きました

妄言コラムと気儘批評と悪戯短篇小説の巣窟

映画評

『華麗なるギャツビー』

観たかったのは、主演レオナルド・ディカプリオの哀愁と狂気。予想通り、オリジナル版のロバート・レッドフォードほどの「男としての圧倒的完成度」は望めないが、それでも喜怒哀楽が一瞬にして切り替わるその大胆な感情のスイッチングとセンシティヴな演技…

『コクリコ坂から』

作品には「場所の力」というものがある。人が場所を作るように場所もまたある程度人を作るから、「場所の力」というのは、本来人を描くべき物語の構成要素として非常に重要なものだ。そしてこの作品には、驚くべきことに「場所の力」しかない。良くも悪くも…

『サマーウォーズ』

まずはじめに、TV版を観ての評であることをお断りしておく。いくらかカットされているらしいので。しかし全体の出来はどちらにしろ大差ないと考える。ちょっとやそっとのつけ足しで大きく変わるような作品でもない。期待が大きすぎたのかもしれない。●全体に…

『借りぐらしのアリエッティ』

とんでもなくプレーンな作品だ。無味無臭で、絵にも話にも台詞にもまったく癖がない。それを良しとするかどうか。個人的には物足りなさが半分、『ポニョ』のようなわけのわからなさ(いや、わけがわからなくても面白ければいいんだけど、『ポニョ』はそうで…

『板尾創路の脱獄王』

期待していた方向性ではないが、素晴らしい。そういう意味では、感触として北野武の第一作に近いかもしれない。ラスト3分のオチと、中盤の数少ない唐突な小ネタを除いては、笑いの要素は一切ない。つまりは、僕が事前に期待していたような、「笑いと正面から…

『板尾創路の脱獄王』に脱力か脱帽か脱腸か!?

笑いのポテンシャルは松本人志以上と時々言われながら、中心選手としての活躍の場をあえて避けるように生きてきた(ように見える)板尾創路が、いよいよ動く!http://www.cinra.net/news/2009/10/13/164958.php?mailmag091013_news1といっても、すでに今年3…

しんぼる方程式

松本人志監督作品『しんぼる』の前売り券を購入したので、明日観にいくことを目指す。★映画『しんぼる』予告編&主題歌(希望) しんぼる×ロック=梅辰 ∴梅辰÷ロック=しんぼるおそらく『しんぼる』とはそういう映画だ。

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