泣きながら一気に書きました

不条理短篇小説と妄言コラムと気儘批評の巣窟

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2016-10-27から1日間の記事一覧

短篇小説「歩くATM~手間亮という男~」

手間亮という男はすこぶるいい奴だが、一緒にいるといつの間にかお金が減っているので注意が必要だ。彼は仲間内で「歩くATM」もしくは「生けるプレイガイド」と呼ばれている。 ある日僕は手間亮と映画に行く約束をした。うちから徒歩5分のマンションにある彼…

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